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リリースNO.15-002
平成27年2月25日

サローネ国際家具見本市(Salone Internazionale del Mobile)
最先端の家具づくり「加工技術と座り心地の追求」をテーマに出展

カリモク家具株式会社(社長:加藤英樹、本社:愛知県知多郡)は、4月14日からイタリア(ローフィエラ ミラノ)で開催される「サローネ国際家具見本市」に出展いたします。2008年より同展に出展して以来、カリモクブランドの技術力を認知してもらうべく7回の出展を続けてきました。今回もミラノサローネを通じて、世界中の多くの人々に、更に広くお伝えしたいと考えています。

カリモクは、家具を通じて人々の暮らしに貢献したいとの思いから「上質な家具づくり」に取り組んできました。安心して快適にお使いいただけるよう、それぞれの家具に「組み付け構造」や「座り心地」を追求しています。今回の展示会では、その“家具づくりへのこだわり”をお伝えすべく、カリモクの新作家具を中心に出展いたします。世界でも安心してご利用いただける高品質の家具を是非お確かめください。

【加工技術の追求】
カリモクでは「長く安心してお使い頂きたい」との思いから、細部に至るまで技術力を結集した家具づくりに取り組んでいます。例えば、ダイニングチェア「CU71」モデルでは美しいデザインを表現する為、背モタレと後脚の部材を一旦組み付けた後に更に機械加工を重ねた、ひと手間かけた加工を施しました。また、「CF50」モデルでは、背もたれの桟が簡単に外れないよう、深く掘り込んだホゾ組みを採用しています。会場ではこのような様々な”作り込みへのこだわり”をサンプルと共にご紹介いたします。


CU71モデル


CF50モデル

【座り心地の追求】
「快適に座ってほしい、ゆったりくつろいで欲しい」との思いから、カリモクでは椅子の「座り心地」を大切に考え、それぞれに最適なクッション構造を採用しています。広くゆったり掛けられるソファ「UA40」モデルでは、密度の異なるウレタンで構成された最新のクッション構造を採用。表層に弾力性に富んだ立体布バネを採用し、高い通気性と豊かな掛け心地感を追求しました。
また、カリモクでは90年代半ばから人間工学に基づいた「座り心地の研究」を進めてきました。2002年に座り心地研究第一号のソファを発売以降、培ったノウハウによりカリモクの椅子は更に進化をとげています。今回出展の「WU60」モデルは、5種類の立体布バネを組み合せた新しいクッション構造を採用。金属バネを使用しないことで反発力を抑え、長時間の着座にも快適さを保ちます。座る人がリラックスでき、疲労も軽減してくれる“進化した座り心地研究の椅子”を実現しました。


UU40モデル


WU60モデル

○開催期間:
2015年4月14日~19日(一般来場者は、18日・19日)
○会場:
ローフィエラ ミラノ
○展示ホール:
ホール6
○展示ブース:
E24-E26/SOZO_COMM(JAPANブース内)
○展示面積:
56m2
○展示:
カリモク家具の新作・人気商品。
こだわりの家具づくりを伝える動画や、独自のクッション構造見本などを設置。

ニュースリリースの内容は発表時のものです。商品の販売終了や、価格・寸法等の変更により
最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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カリモク家具株式会社 海外営業部

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E-mail : furniture@karimoku.co.jp