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リリースNO.13-003
平成25年3月1日

CO2削減にできることを。
カリモクグループ5施設で、ソーラー発電を計画。

 カリモク家具株式会社(社長:加藤英樹、本社:愛知県知多郡東浦町)は、カリモクグループの5施設において、ソーラー発電を実施いたします。木製家具をつくるメーカーとして、二酸化炭素削減に向けてできることとして、ソーラー発電により、環境負担の軽減に取り組みます。 5施設の発電容量合計は、2,953キロワットアワー、年間の発電量は約327万キロワットのメガソーラーとなります。設備稼働時期は、岐阜地区の3月稼動を皮切りに、今夏までにすべての稼動を目指します。

 「100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい。」との想いから、カリモクは木にこだわり、木の魅力を活かした家具づくりに取り組んでいます。カリモクは環境配慮として、違法伐採ではない計画植林材の活用を積極的に行っております。また国産間伐材をフェアトレードするなど林業貢献への取り組みも行っています。製造過程で発生した木屑は、集塵機でボイラーに回収され、塗装の乾燥や空調に有効活用しています。
 この度カリモク家具では、環境配慮の一環として、カリモクグループの工場および倉庫施設の5ヶ所において、発電時に二酸化炭素を出さない、地球環境にやさしいクリーンなエネルギーであるソーラー発電に取り組みます。5ヶ所合計で、時間あたりの発電容量は2,953キロワット、年間では約327万キロワットを計画しています。(電気事業連合会による試算=1世帯3,600キロワットアワー/年で、一般家庭908世帯分の年間消費量に相当します。)
 5つの施設のうち、岐阜キャビネット㈱および岐阜カリモク㈱が、平成25年3月内に稼動。そして、愛知県東浦町にある工場および倉庫での稼動は、5月以降を計画しています。設備投資にかかった費用は8億強となり、投資費用は電力会社への売電によって減価償却を計画しています。カリモクはこれからも、木にこだわる家具メーカーとして、環境配慮に積極的に取り組んでまいります。

カリモクグループ発電所

発電所名 設置場所 稼動予定 発電容量(kw) 発電量(年)kw
カリモク家具・皆栄 カリモク家具(株)
藤江倉庫
平成25年5月 998.4 1,142,852
カリモク皆栄・半田 東浦カリモク(株)
半田工場
平成25年6月 200.0 228,937
カリモク家具・緒川 カリモク家具(株)
本社工場
平成25年7月 998.4 1,097,037
岐阜キャビネット 岐阜キャビネット(株) 平成25年3月 592.0 631,289
岐阜カリモク 岐阜カリモク(株) 平成25年3月 164.0 174,884
合計 2,952.8 3,274,999

カリモク家具・皆栄発電所 設置写真

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