学習デスクを購入検討される親の傾向として、「ふれあいを重視する住宅を求めている」「デザインがシンプルで長く使える実用なものがいい」などがあげられ、お子様のためのデスク選びは、年々時期が早まり、じっくり納得のいくまでご検討されます。検討内容は、デスク機能だけではなく、リビングにデスクを置くか、子供部屋にデスクを置くかなど、学習環境も非常に注目されています。また、購入時期の分散化傾向も顕著に見られ、学習家具市場もここ2~3年で大きく変わりつつあります。
そこでお客様の実情を把握するために、昨年「カリモクスマイルプロジェクト」を発足。学習環境づくり座談会を開催(今年で3回目)して、お客様との情報交換の場を設けています。また、子供部屋の事例投稿や、実際にデスクをご使用頂いているお宅への取材を実施。そして今年はフェイスブックページを立ち上げてネット上での情報交換を始めるなど、お客様の声に耳をすませて、集めた声をカタチにしていく活動を続けています。
こうした活動から見えてきた事は「デザイン」→サイズ+収納。お好みのデザインを選んだあとに、サイズや収納を悩まれるお客様が非常に多くいらっしゃいます。そこで今年は、シンプルなデザインを維持しながら使い勝手を考えたサイズ性と収納性を強化いたしました。
