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「karimokuJP」は、「木材の良さを感じて、センスよく暮らしたい人のために」をコンセプトに、日本での家具作りにこだわり、木を愛するカリモクの「座り」に対する日々の研究成果と、自由なデザイン発想から生まれた商品たちです。
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一番の大きな特徴は、さまざまな座り方における究極の「座り心地」を表現できたこと。モデルによって、「長く快適に座れるモデル・ゆったりくつろぎ座れるモデル・リラックスして自然体で座れるモデル」などその「座り」のスタイルを意識し、感覚だけの「座り心地」ではなく、科学に裏付けされた「座り心地」を踏襲している点です。
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カリモクは、使う人の座り姿勢、体圧分散、血流、脳波など様々な切り口から「座り」を計算し、体に負担の少ない快適な椅子はどのようなものか日々の研究に取り組んでいます。
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また椅子以外のアイテムには普段使いから、インテリアに遊び心を感じる工夫が取り入れられています。あたり前に見過ごしがちな細部にも手をかけ、視覚的にもおもしろくかつ美しく映るようなモデルに仕上がっています。
外部のプロダクトデザイナーの※1「小林幹也」氏のシェルフも仲間入りし、「確かな作り」「磨きぬかれた木工技術」「繊細な感性」、カリモクの持てる力を集結させたコレクションとなっています。
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「karimokuJP」は2007年、2008年の2年間に渡り、インテリアデザイン見本市である※2 100% design tokyoに出展し2008年にはAWARD賞を受賞。また、2009年4月には京都から世界へ活躍の場を広げているキモノデザイナー※3「斉藤上太郎」氏のテキスタイルを使用し、世界最大のデザインイベントである※4ミラノサローネへ出展。我々の座り心地とデザイン性、技術力を世界中の多くの方々にアピールしてきました。
その商品たちが、いよいよ一般市場にデビューいたします。
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※1 【小林幹也】:プロダクトデザイナー
インテリアデザイン会社勤務後、MIKIYA KOBAYASHI DESIGN設立。家具デザインやプロダクトデザインから、スペースデザインまで幅広く活動。 現在は国内外のメーカーと開発を行う。
※2 【100% design tokyo】
国内外から1,000を超える企業・学校・大使館・デザイナー・ショップなどが参加し、最新のデザインを紹介する、今年で24年目を迎えるインターナショナルなデザインイベント。東京の明治神宮外苑をメイン会場とした、最新のコンテンポラリーインテリア・デザイントレードショー。
※3 【斉藤上太郎】:キモノデザイナー
27歳の最年少でキモノ作家としてデビュー以来、現代空間にマッチするファッションとしてのキモノを追求。TVや雑誌などメディアにも頻繁に紹介され、新進気鋭のキモノデザイナーとして活躍。現在は「和を楽しむライフスタイル」を提唱し、プロダクトやインテリアの制作まで多方面に才能を発揮している。東京ファッションデザイナー協議会正会員。
※4 【ミラノサローネ】
毎年イタリア・ミラノで開催される。世界最大規模の家具見本市。家具やキッチン・オフィス等のインテリアデザインにおける世界最大規模の国際見本市と、ミラノ市街各所で行われるメーカーやデザイナーの展示会や展覧会等を併せてミラノサローネと呼ぶ。世界のメーカーやデザイナーが一同に会し、その年のデザイン・トレンドがいち早く発信され、世界中から約20万人のひとが訪れる。
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