堅実消費の一方で、お客様の家具インテリアに対するこだわりや、快適性を望むニーズは高まっています。また「長く使ってエコ」という観点も定着しており、ライフスタイルの変化に対応する機能や、メンテナンス性も購入時の選択基準となってきています。
団塊世代からポスト団塊ジュニア世代まで、幅広い世代で人気のシンプルモダン・ナチュラル志向。モノの造り込みにこだわる団塊世代から、シンプルなナチュラルテイストを好むポスト団塊ジュニアまで、ターゲット特性にあわせた多彩なモダンデザイン強化をいたしました。
実用性・納得感・こだわりにおいて、例えば、高密度高弾性ウレタンを採用したダイニングチェアは、リビングに匹敵する座り心地を実現しています。また人間工学に基づく「座り心地研究ソファ」に、バリューモデルを追加。身体に負担の少ないすわり心地が、更にお求めやすくなりました。カリモク家具の特徴は、この人間工学に基づく設計にあり、またクッション性は座り心地だけでなく、永く使える耐久性のある素材を使用しています。
長期優良住宅にも掲げられている可変性に対し、住宅のロングライフ化を踏まえ、住まい手のライフスタイルの変化に対応できるよう、組み換えができる家具を強化しています。例えば、子育てファミリー層に対しては、親子のコミュニケーションが促進できるよう、家族のワークテーブルとしてダイニングテーブルの機能を見直しました。ダイニングは食事をする場だけではなく、子供が宿題をしたり、パパがパソコンをしたりとまさに多目的なテーブルとなっています。そこでダイニングテーブルに、学習デスクの引き出しやラック・パネルを設置し、家族が使用するモノを収納できるようにしました。子供が成長した時、ダイニングで使用していた引き出しやラックなどは、学習デスクに取り付けられるので無駄がありません。
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