少子化が続く中、学童デスク市場は二極分化が進んでいます。長く使える良いものを購入したいとされるユーザーに向けて、カリモクではインテリア性にこだわり、長く使うための工夫に力点をおいた商品開発をしております。
インテリア性では、昨シーズン好評の女の子デザインに、バリエーションを追加しました。従来はカントリー調モデルのみでしたが、ベーシックモデルにも取っ手にハートを採用するなど、落ち着いたデザインにも女の子向けデザインを設けました。またカントリー調モデルには、ベッドもラインナップし、お部屋をトータルにコーディネートいただけるようになりました。昨今、木質感を感じるインテリアが人気となっています。それに対応すべくベーシックモデルの全アイテムを、塗装をクローズ仕上げからオープン仕上げへ変更し、木質感を感じていただけるようにしました。
次に長く使うためには、子供の成長にあわせて、デスク自体が変化できることが大切です。(1)都心部などでは書棚が置けないという現状もあり、成長にあわせて収納の仕方が変化できるブックスタンドを開発。(2)将来のパソコン設置のためのワイドデスク提案として、伸長タイプのデスクを使用すればデスクの幅1100ミリが、最大幅1900ミリまで拡張でき、平机+パソコンの設置が容易にできるように設計。(3)社内ユーザー調査によると、ランドセルの置き場について、当初予定したかばんフックやチェアの下に置く家庭は25%に留まり、デスクワゴン上に設置したり床置きという家庭が以外に多いということがわかりました。子供が楽に明日の用意ができるよう、ランドセル置きにもなるフリーラックを開発。将来はパソコンデスクとしても使用でき、長くお使いいただけます。
学童デスク開発の柱でもある「親と子のふれあいデスク」。LDルームの近くに、子供の学び場所をつくり、親を感じながら子供が安心して勉強ができる提案です。LDルームになじむデザインとサイズ性が配慮されています。今回は大人用デスクチェアと同デザインで、子供用にリサイズしたデスクチェアなど、親と子が隣どうしに掛けても違和感のないデスクチェアを開発しました。子供とのふれあいの時間をインテリア性からもサポートします。