2006年12月号

カリモクニュース

職人の技が生きる丁寧な仕上がり

 ジャパニーズモダン「GALLERIA IPPIN」シリーズは、無垢材の木の良さを最大限に生かした「こだわり」の商品群です。

ダイニングチェア「CU81モデル」、ダイニングテーブル「DU5920・6420・7420モデル」をご紹介します。
GALLERIA IPPIN
GALLERIA IPPIN

■仕様


主材 ダニエラ材
塗装 【CU8120・8125モデル】
ダークラム色(ポリウレタン樹脂)
【CU8100・8105モデル】
ダークラムJ色(本漆)
表張地 平織布地B229サーフカーディナル
レッド色
布(モダン)
クッション ウレタンフォーム・ポリエス
テルメッシュ 

■PRICE&ITEM

品名
品番
サイズ
価格
ウレタン仕上げ
肘付食堂椅子 CU8120RR W565×D560×H860×SH460 税込\82,530(本体\78,600)
食堂椅子 CU8125RR W490×D560×H860×SH460 税込\75,180(本体\71,600)
本漆仕上げ
肘付食堂椅子 CU8100J229 W565×D560×H860×SH460 税込\91,770(本体\87,400)
食堂椅子 CU8105J229 W490×D560×H860×SH460 税込\82,530(本体\78,600)
※ご注文から納品まで、ウレタン仕上げ(ダークラム色)は約4週間、本漆塗仕上げ(ダークラムJ色)は約5週間かかります。
CU8120RR/CU8125RR
幅1650ミリ 幅1800ミリ 幅2250ミリ
DU5920 DU6420 DU7420
ウレタン仕上げ DU5920JR
税込\214,200
(本体\204,000)
DU6420JR
税込\224,700
(本体\214,000)
DU7420JR
税込\275,100
(本体\262,000)
本漆塗仕上げ DU5900J000
税込\235,200
(本体\224,000)
DU6400J000
税込\246,750
(本体\235,000)
DU7400J000
税込\307,650
(本体\293,000)
※この商品は注文を受けてから納品まで、約5週間かかります。
DU7420JR

■特徴

 1.職人の技を生かした丁寧な仕上げ

CU81は肩を包み込むモタレ形状は削り出しで成形し、モタレ中央桟は座板、笠木に対してホゾ加工を施し一体感ある美しい仕上がりとなっています。
後脚から前下桟に入れ込んだ木管はデザインと強度面にこだわりを持った接合方法を採用し、シンプルで安定感あるスタイルとなっております。
シート部は体のラインに合わせたS字タイプ。バネ構造はポリエステルメッシュを採用し、軽量化に取組んでいます。

 2.接合方法、デザインにこだわりました

DU5920・6420・7420の脚は安定感と強度がある「四方転び」仕様。
接合方法は強度を高めた職人技が光る「挽き込み留め接ぎ」構造を使い、仕上げの美しさにもこだわりました。
挽き込み留め接ぎ
※伝統技法
「挽き込み留め接ぎ」(写真は肘掛椅子)

 3.稀少材「ダニエラ」を使用

ダニエラ材西アフリカ産の厳選材「ダニエラ」の大変稀少な歪み杢を使用しております。(歪み杢の部分は木の根の部分でしか採れない貴重材とされています)黒い縞模様や琥珀のような光沢は独特の素材感を醸し出しています。

 4.伝統技法の味わい、本漆塗り仕上げ(オーダー対応) 

「ダニエラ」の魅力を十分に引き立たせる本漆塗り仕上げをラインナップ。量産製品では表現できない品質感、工芸的価値観をお客様へご提案いただけます。(納期は約5週間)

◇◆◇ 素材の話 ◇◆◇

「漆(うるし)」

漆は天然の塗料です。合成樹脂塗料にくらべて高価ですが品質も優れています。毎年6月中旬〜11月頃まで数回採取します。
採取方法は樹皮に傷をつけ、染み出た樹液をかき取り精製して生漆にします。
ウルシノキ1本あたりの産出量は1年間でわずか200グラムしか取れず、ウルシノキが樹液を採取できるまでに成長するには8年〜13年を要しますので漆は非常に貴重なものなのです。

■漆の特徴

漆は耐候、耐湿、耐熱耐薬品性に優れており、お湯や酒等をこぼしても変色等が発生しません。また金属の錆び止めにもなり、戦時中は銃や銃弾の錆び止めに使用されていました。

漆の乾燥方法

一般的な合成樹脂塗料は常温、または50〜60℃の乾燥室(むろ)に入れて乾かしますが、漆は乾燥するのではなく固める方法をとります。温度20〜25℃、湿度75〜85%の(むろ)に入れて約5〜6時間で固まります。漆を塗るたびに(むろ)に入れて固める工程を繰り返し行っていきます。年数がたつにつれて固まり、硬く、光沢も増してきます。

漆の日本国内での総需要量は年間500トンほどで国内産は5トン(1%)しか採れず、ほとんどは中国から輸入しているのが現状です、その為国内産は最高級とされています。
岩手県、茨城県、栃木県、新潟県等が主な産地となっており、全生産量の70%が岩手県産となっております。

漆の採取方法

漆

◇◆◇ トピックス ◇◆◇

思い描いた家具に出会う【新生活コーディネートフェア】開催のご案内

来春、全国のカリモクショールーム・展示場にて「新生活コーディネートフェア」を開催いたします。
新しい家をどんな感じにしようか?家族や友人と話してる時、新生活を始める期待感がつのります。思い描いた家具がたくさんあって、色々なコーディネートを考えます。
ぜひこの機会に、「新生活コーディネートフェア」をお客様にご紹介下さい。
新生活コーディネートフェア

インテリアの色  【 クラシック 】

インテリアの色「クラシック」 ここしばらくシンプル・モダンテイストが主流になり、クラシックなイメージのインテリアがなかなか脚光を浴びる事がありませんでした。しかし、クラシックがインテリアとして憧れのイメージであることは確かですね。最近はインテリアもデコラティブへ向かっているといわれています。また、何度も家を建てた経験を持つご年配の方の中には「何度も家を建てていると、行き着くイメージはクラシックだ。」とおっしゃる方が少なくありません。最近のインテリア傾向ではないから、自分の好みには合わないからとクラシックを敬遠しないで、伝統的なカラーコーディネーションを今のインテリアに生かしてみてはいかがでしょう。

 クラシックスタイルは、ヨーロッパの長い歴史と風格のある伝統的な本格志向のインテリアスタイルです。
 家具のスタイルは特徴的な猫脚のテーブルやアームチェアなど伝統的な家具を使います。年代によりスタイルがさらに細かく分かれていますので、機会があれば調べてみてください。
 色は、ダークブラウン、モスグリーンなどのやや暗めが中心で、全体的に暖色系の落ち着いた色調に統一すると品格のあるクラシックにコーディネートできます。

 クラシックの家具はオークやウォールナット材などの濃い色が中心なので、金の装飾を施した小物や、華やかな花柄や幾何学模様のファブリックがよく似合います。
 壁紙は濃い色を使うと非常に落ち着いた雰囲気になります。また、床か家具と同色の腰壁をつけるとより雰囲気が出ます。

 窓はカーテンボックスを取り付けるとより格調高いイメージになります。カーテンも家具と同様、年代によるスタイルがありますが、最近はそこまでかしこまらず、全体的にクラシックな雰囲気を楽しむコーディネートにとどめていることが多いようです。

華やかで女性的なクラシック華やかで女性的なクラシック
淡いコーラルピンク系から華やかなこげ茶まで赤みを意識したグラデーション配色。ゴールドやクリスタルの小物使いが華やかさを強調します。インドアグリーンが統一された空間の中でアクセントとして生きています。

クラシックを中心としたカラーコーディネートの応用
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