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夏休み・冬休みの宿題におすすめ!親子で一緒に作って飾れる工作アイデア集

子どもの夏休み・冬休みの宿題で悩みがちなのが自由課題などの工作ですよね。長い休みなので、せっかくなら遊びの延長でできるような親子で楽しめるものに挑戦してみるのもおすすめです。
また、完成後に飾っておけるようなものなら、夏休み・冬休みの思い出として残せて、見て楽しむこともできます。

そこで今回は、夏休み・冬休みの宿題にもぴったりなおすすめの工作をご紹介します。
遊びの一環としても気軽にでき、作ったあとも飾って楽しめるような工作アイデアを集めました。
「夏休み・冬休みの宿題で何を作ったらいいのかわからない!」と困ってしまった時にはぜひ参考にしてくださいね。

旅先の思い出をそのまま自由研究に!空き箱で作れるお手軽「標本」

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夏休み・冬休みの旅行や帰省などで自然の多いところへ行った時には、貝殻や石、木の実などを拾うこともあるのではないでしょうか?海や山などではさまざまな自然物を拾うことができますね。
筆者の子どももキレイな石を見つけたらよく拾ってきます。また、海に行った時は貝殻集めが楽しいですよね。
そんな自然物をたくさん拾った時には、帰宅後に標本づくりに挑戦してみましょう。

標本に使うのは空き箱や缶ケースなどの大きめの容器。箱の中を仕切るように折り紙などで作った小さな箱を敷き詰め、貝殻や石を入れていくだけで立派な標本になります。
折り紙で作った箱の中に綿を敷いておけば、より本物っぽい標本に仕上げることができますよ。

【材料】
・お菓子などの箱や缶(平たくて大きいサイズがおすすめ)
・好きなデザインの折り紙やワックスペーパー
・綿
・メモ用紙

【作り方】
1.空き箱の中を均等に仕切れるように、小さな箱を折り紙やワックスペーパーで複数折る。
2.箱の中に折った小箱を敷き詰め、綿を小箱に少しずつ敷く。
3.小箱に貝殻や石などの集めたものを1つずつ入れていく。
4.貝殻や石、木の実などの特徴、拾った場所や日付などを小さく切ったメモに書き込んで入れる。


トイレットペーパーの芯で作る「プラネタリウム」

トイレットペーパーの芯と100均のLEDキャンドルライトを使って、お部屋でプラネタリウムを楽しむことができます。なかなか外出するタイミングがないという時でも、自宅で夜空の雰囲気を楽しめますね。

トイレットペーパーの芯に自由にお絵かきするので、小さな子どもと一緒に工作したい時にもおすすめ。穴あけ作業はキリを使うので大人がやってくださいね。
子どもがデザインしたトイレットペーパーの芯は、遊んだあとも飾っておくことができますよ。

【材料】
・トイレットペーパーの芯
・マジックや絵の具
・キリなど穴を開ける道具
・LEDキャンドルライト(100均で購入可)

【作り方】
1.トイレットペーパーの芯に絵を描く。
2.キリでトイレットペーパーの芯に穴を開ける。穴から光が漏れるので、天の川風や星座の形など、開け方をアレンジしてみるのがおすすめ。
3.トイレットペーパーの芯の中にLEDキャンドルライトを入れ、部屋を暗くしてライトを点灯させたら完成。


インテリアにもぴったりな半紙で作る「ランタン」

続いては半紙で作るランタンの作り方をご紹介。半紙を使うことでやわらかな灯りを楽しむことができます。
また、好きな葉っぱやお花をデコレーションするのでナチュラルなテイストでインテリアとしても取り入れやすいのがポイント。きっとお部屋に飾っておきたくなりますよ。

ふくらました風船にちぎった半紙をのりで貼り、乾いたら風船を割るので、子どももきっとワクワクしながら作れるはず!

【材料】
・半紙
・でんぷんのり
・水
・筆
・紙コップ
・風船
・セロハンテープ
・花や葉っぱ
・LEDキャンドルライト

【作り方】
1.摘んだ花や葉っぱを厚みのある本などで一晩ほどはさんでおき、押し花や押し葉を作っておく。
2.風船を膨らませて紙コップの上に乗せ、セロハンテープで固定する。
3.半紙を3cmくらいのサイズにちぎる。
4.水で溶かしたでんぷんのりを筆で風船に塗り、ちぎった半紙を貼っていく。半紙がしっかり濡れるくらいに水のりを塗るのがポイント。
5.押し花や押し葉を水のりで貼り付け、一晩乾かしておく。
6.半紙がしっかり乾いたら紙コップを外し、風船にはさみを入れて割る。
7.半紙のランタンにLEDキャンドルライトを入れて光を灯したら完成。


野菜の皮を捨てずに再利用する「のこり染」

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野菜の皮など普段は捨ててしまうものを材料にして染色する「のこり染」は夏休み・冬休みの宿題にぴったりな工作。
玉ねぎの皮をはじめ、あんこを作った時の小豆の皮やパセリの搾りかす、コーヒーの残りかすなど、いつも捨てている材料を活用した染色方法です。

ゴミにしてしまうものを使うので気軽に挑戦できる上に、布が染まる仕組みやエコについてなど学べることが多いのが魅力。子どもが興味を持った材料をいくつか用意してみて、うまく染まるのか実験してみるのもいいですね。
いろいろな材料で染めた時の違いなどを自由研究のテーマにすることもできるので、低学年だけでなく高学年にもおすすめですよ。

また、染めた布をフレームに収めてディスプレイすれば、夏の思い出として残しておけます。
今回は、生ゴミとして捨てられることの多い、玉ねぎの皮を使った方法を紹介します。お湯を沸かすので、大人と一緒に作業するようにしましょう。

【材料】
・たまねぎの皮(4~5個分)
・白い綿の布やハンカチ
・洗濯ネット
・鍋
・無調整豆乳
・筆
・温度計
・ミョウバン

【作り方】
1.玉ねぎの皮を洗濯ネットに入れ、1Lのお湯(80℃)に入れて30分煮る。
2.玉ねぎの皮を煮ている間に、布に豆乳で絵を描いて乾かしておく。
3.鍋からネットを取り出し、布を入れて10分程度煮る。
4.布に色がついてきたらミョウバンを6g入れ、再び煮る。
5.布がしっかり染まったら鍋から取り出して水洗い。布についた余分な染料を洗い流す。
6.布をしぼったら乾かして完成。ドライヤーやアイロンなどで手早く乾かすのもおすすめ。


夏休み・冬休みの工作は楽しく作って素敵に飾ろう

夏休み・冬休みの工作は作る時も完成後も楽しめるものがおすすめ

夏休み・冬休みの宿題にもぴったりな親子で楽しめる工作アイデアを紹介しました。どれも気軽に挑戦でき、遊びの延長のように楽しめるので夏休み・冬休みの思い出作りにぴったりです。

また、工作の過程を楽しんだあとは、完成した作品も大切にしたいですね。頑張って作った作品を飾っておけば、子どももきっと嬉しくなるはず。楽しい夏休み・冬休みの思い出を残しておくことができますよ。

せっかく作った思い出をインテリアとして飾れる家具があると便利

子どもが工作した作品はなるべく飾ってあげたいですね。しかし、飾る場所に困ることもあるかもしれません。
そんな時は、作品を飾りやすい家具があると便利です。子どもが描いた絵を貼れたり、立体的な作品を置いたりできる家具がカリモクには揃っています。

そこで次の記事では、子どもの作品を飾るのにおすすめのカリモク家具を紹介しています。 夏休み・冬休みの宿題で作った作品を飾りたい時はもちろん、普段からお絵かきや工作を楽しんでいるなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

AMI愛知県名古屋市在住、女児(3歳児)をもつ子育てママです。
子どもを産む前は保育士をしていました。ハン...

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