カリモク家具

ニュースリリース

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リリースNO.18-014
平成30年10月25日

「建築空間と調和する家具デザイン」をテーマに、
IFFT/インテリアライフスタイル2018に出展。

 カリモク家具株式会社(社長:加藤 正俊、本社:愛知県知多郡)は、11月14日~16日に東京ビッグサイトで開催のIFFT/インテリアライフスタイル2018に出展いたします。
消費者のインテリアへの関心は益々深まり、それを受け、商業施設、オフィス等においても空間デザインが重視されています。カリモクでは社外デザイナーとの共同企画に取り組み、空間デザインとの調和を意識した開発を強化しています。世界トップレベルのデザインを採用し、カリモクの技術力を活かすことで “建築空間と家具の融合“を実現します。

人が心地良いと感じる空間、そこには家具の美しさや機能性だけでなく空間デザインと家具の一体感が必要です。「KARIMOKU NEW STANDARD」も、様々な場所や暮らしに溶け込む高いデザイン性が評価を受け、多くのホテル、レストラン等で採用されてきました。会場では、このように建築空間に溶け込み、且つ存在感を伝える上質な家具を、未発売商品も含めてご提案いたします。
主な出品商品は、カリモクが社外デザイナーとの連携で既に実績を確立している「KARIMOKU NEW STANDARD」をはじめ、新たな外部連携企画となる「Norm Architects meets karimoku」、「MAS Family」、デザインユニットInoda+Svejeによる「KUNST」。また今回出展のブースは、デザイナー熊野亘氏の監修を受けデザインしました。プロダクトイメージをより感じていただけるブース構成となっています。カリモクの新しい取組みを是非この機会にお確かめください。

●KARIMOKU NEW STANDARD

これまで家具用材として利用されてこなかった国産広葉樹小径木の活用、カリモクのものづくりと国内外のデザイナーのアイデアの融合により生まれたKARIMOKU NEW STANDARD。今回は、パブリックスペースなど幅広くご提案できる機能性とデザインを兼ね備えたモデルPANORAMA CHAIR、PROP BOARDなどを出展いたします。これらのモデルは4月にミラノ・サローネ展で発表し高い評価を受けた新作です。

●Norm Architects meets karimoku

建築デザインスタジオ、ノームアーキテクツとカリモクによる新たな取組みです。空間と一体で考える家具デザインを目指し,建築家とのプロジェクトへの参画をきっかけにスタートしました。今回はソファ、チェア、テーブルを出品いたします。
【プロトタイプとして出品】

【Norm Architects(ノームアーキテクツ)】
建築、商業インテリア、工業デザインに焦点を当てたデザインスタジオ。デンマーク・コペンハーゲンを拠点とし2008年、Kasper RønnとJonas Bjerre-Poulsenによって設立された。洗練された機能美が特徴。

●MAS Family

デザイナー熊野亘氏による国産ヒノキ材を使用した軽量家具シリーズ。伝統的な組接ぎをデザインのポイントとすることで、目に見えるKarimokuの木工技術の伝承と革新を表現するとともに、プロダクトとして枡のような馴染み深い家具になってほしいという思いを込めました。枡のようなシンプルな佇まいと併せ、アームチェア、アームレスチェアのいずれもスタッキング仕様にし、さまざまな環境において機能するようにデザインされています。
【プロトタイプとして出品】

【熊野 亘】
1980年生まれ。2001-08年にフィンランドへ留学、ヘルシンキ芸術大学(現アールト大学)大学院を卒業後帰国、2008年よりJasper Morrison Tokyo Studio代表を務める傍ら、2011年にデザインオフィス" kumano "を設立し、国内外のインテリア、家具、プロダクトデザインやプロジェクトマネージメントを手掛けている。2013年よりJapan CreativeのR&Dに就任。

※画像はイメージ

●KUNST

デザインチーム イノダ+スバイエとの取り組みにより昨年発表した「KUNST」。今回はアームチェア、3Pソファの表張地をアレンジし表情豊かに仕上げるべく、クヴァドラ社(デンマーク)の上質な布地のバリエーションをさらに増やしご提案致します。
【プロトタイプとして出品】

  • ○開催期間:2018年11月14日(水)~16日(金)
  • ○会場:東京ビックサイト
  • ○展示ホール:西1ホール
  • ○展示ブース:C-06

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