学習デスクは、道具?

先日、出張で関西にある弊社のショールームに行ってきました。最寄の駅が「甲子園」

のため、季節柄、気温以上の熱気を感じました。

 

↓人が多すぎて、あまり近づけませんでした

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しかも、当日は地元愛知代表の中京大中京の試合があったようで、この偶然に

ちょっぴり運命を感じた筆者です。しかもサヨナラ勝ち!

 

余談は、ここまでにして、今回の目的は、某ハウスメーカーの方々との

意見交換でしたが、その際に強く感じたのは、学習机の意義でした。

 

「みんなが買うから」「小学校に入るから」「勉強してほしいから」などで

買われる方が多いかと思いますが、それだけでは、少しさびしい気がしませんか。

 

単に道具としてではなく、兄弟・親子・家族の絆を強める、コミュニケーションツール

だと考えると、机の見方が変わってきませんか?

 

私は、学習デスクに求められることは、「3つの変化」に対応することだと考えています。

それは、「からだ」「使い方」「使う場所」の変化です。

 

親子の絆が希薄に感じられる昨今、これからの学習机は、「ふれあいづくり」に不可欠な

アイテムになるべきものであると痛感し、今後の開発への意欲が湧いてきた出張でした。

 

【開発担当者 N】

2019年4月

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