先日、出張で関西にある弊社のショールームに行ってきました。最寄の駅が「甲子園」
のため、季節柄、気温以上の熱気を感じました。
↓人が多すぎて、あまり近づけませんでした
しかも、当日は地元愛知代表の中京大中京の試合があったようで、この偶然に
ちょっぴり運命を感じた筆者です。しかもサヨナラ勝ち!
余談は、ここまでにして、今回の目的は、某ハウスメーカーの方々との
意見交換でしたが、その際に強く感じたのは、学習机の意義でした。
「みんなが買うから」「小学校に入るから」「勉強してほしいから」などで
買われる方が多いかと思いますが、それだけでは、少しさびしい気がしませんか。
単に道具としてではなく、兄弟・親子・家族の絆を強める、コミュニケーションツール
だと考えると、机の見方が変わってきませんか?
私は、学習デスクに求められることは、「3つの変化」に対応することだと考えています。
それは、「からだ」「使い方」「使う場所」の変化です。
親子の絆が希薄に感じられる昨今、これからの学習机は、「ふれあいづくり」に不可欠な
アイテムになるべきものであると痛感し、今後の開発への意欲が湧いてきた出張でした。
【開発担当者 N】