以前ご紹介しましたが、「ボナシェルタ」シリーズのダイニングを使った
新提案「ずっとサポートファミリー」が第3回のキッズデザイン賞に選ばれました。
8月6日から9日まで、東京の青山で受賞作品を一同に集めた展示会「キッズデザイン博」が
開催されていましたので、勉強をかねて見に行ってきました。
地下鉄の外苑前駅を出ると、いつもより人の数が多いように感じ、「さすが」と思っていたら
実は、当日花火大会が開催されるようで、その影響もあったようです。
残念ながら、会場内の写真はNGのようで、お見せすることはできませんが、各企業が子供
の目線で、安心・安全を追求した商品を展示していました。
学習家具もそうですが、意外と子供の使いやすさを忘れがちであるという点を再認識できた
のが収穫でした。
大人がデザインするものは、どうしてもスタンスが大人の感覚になってしまうのです。
振り返れば、私自身も開発に携わるようになって6年目を迎えますが、初めの頃は、よく
子供部屋を覗きに行ったものです。そうすると、改めて気づく点がたくさんあった事を今でも
よく覚えています。
◆ここで、すでに学習デスクを購入している皆さんに質問です!
【質問】:「お子様のデスクチェアーの座面の高さを変更したことがありますか?」
実際によくママたちに聞く質問なのですが、答えは意外と「NO」という方が多いのです。
子供は「ママ、この椅子の高さ、ぼくにあってない・・」とは、決して言ってくれません。
しかも、こうした状況が続けば、姿勢も悪くなる可能性が高くなります。
お子様のプライベートも大切ですが、ぜひとも我が子の成長を確かめるために、定期的に
子供部屋を覗いてあげてください。
【開発担当者 N】