2009年8月の記事

以前、カタログ用の撮影をした記事を書きましたが、現在は、その最終段階を

むかえており、大詰めの作業にはいっています。

ちなみに、表紙はこんな感じに仕上がっています。

 

↓新アイテムの上置きを使った兄弟提案

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年々カタログの申し込み時期が早くなっていますが、この時期でも毎日多数の

申し込みをいただいております。

現在は、まだ新カタログを発送できませんが、9月上旬には、弊社のホームページ

から申し込みができますので、今しばらくお待ち下さい。

 

カタログを作る作業は、一見華やかそうに思えますが、実は地道な作業のほうが

多く、いろんな方の応援があって、はじめて出来上がります。

 

そういう意味では、子育てに近い気がします。今年の我が子は、皆さんのお役に

どれだけ立てるか、親として心配ですが、興味のある方は、ぜひとも申し込んで

ください。

 

【開発担当者 N】

先日、出張で関西にある弊社のショールームに行ってきました。最寄の駅が「甲子園」

のため、季節柄、気温以上の熱気を感じました。

 

↓人が多すぎて、あまり近づけませんでした

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しかも、当日は地元愛知代表の中京大中京の試合があったようで、この偶然に

ちょっぴり運命を感じた筆者です。しかもサヨナラ勝ち!

 

余談は、ここまでにして、今回の目的は、某ハウスメーカーの方々との

意見交換でしたが、その際に強く感じたのは、学習机の意義でした。

 

「みんなが買うから」「小学校に入るから」「勉強してほしいから」などで

買われる方が多いかと思いますが、それだけでは、少しさびしい気がしませんか。

 

単に道具としてではなく、兄弟・親子・家族の絆を強める、コミュニケーションツール

だと考えると、机の見方が変わってきませんか?

 

私は、学習デスクに求められることは、「3つの変化」に対応することだと考えています。

それは、「からだ」「使い方」「使う場所」の変化です。

 

親子の絆が希薄に感じられる昨今、これからの学習机は、「ふれあいづくり」に不可欠な

アイテムになるべきものであると痛感し、今後の開発への意欲が湧いてきた出張でした。

 

【開発担当者 N】

以前ご紹介しましたが、「ボナシェルタ」シリーズのダイニングを使った

新提案「ずっとサポートファミリー」が第3回のキッズデザイン賞に選ばれました。

 

8月6日から9日まで、東京の青山で受賞作品を一同に集めた展示会「キッズデザイン博」が

開催されていましたので、勉強をかねて見に行ってきました。

 

地下鉄の外苑前駅を出ると、いつもより人の数が多いように感じ、「さすが」と思っていたら

実は、当日花火大会が開催されるようで、その影響もあったようです。

IMGP4760.JPG

 

残念ながら、会場内の写真はNGのようで、お見せすることはできませんが、各企業が子供

の目線で、安心・安全を追求した商品を展示していました。

学習家具もそうですが、意外と子供の使いやすさを忘れがちであるという点を再認識できた

のが収穫でした。

大人がデザインするものは、どうしてもスタンスが大人の感覚になってしまうのです。

 

振り返れば、私自身も開発に携わるようになって6年目を迎えますが、初めの頃は、よく

子供部屋を覗きに行ったものです。そうすると、改めて気づく点がたくさんあった事を今でも

よく覚えています。

 

 

◆ここで、すでに学習デスクを購入している皆さんに質問です!

 

【質問】:「お子様のデスクチェアーの座面の高さを変更したことがありますか?」

 

実際によくママたちに聞く質問なのですが、答えは意外と「NO」という方が多いのです。

子供は「ママ、この椅子の高さ、ぼくにあってない・・」とは、決して言ってくれません。

しかも、こうした状況が続けば、姿勢も悪くなる可能性が高くなります。

お子様のプライベートも大切ですが、ぜひとも我が子の成長を確かめるために、定期的に

子供部屋を覗いてあげてください。

 

【開発担当者 N】

前回の「ボナシェルタ」シリーズの兄弟デスク提案はいかがでしたか?

当社でも一番人気の商品ですから、気に入ってもらえたと思います。

今回ご紹介するのは、昨年ご相談の多かったお悩みを解決するために商品化した新モデル

です。

 

シリーズ名は「ティポリーノ」。ちなみに、名前の由来は「やさしいかたち」からきています。

 

話がそれてしまいましたが、案外多かった悩みというのが、間取りの関係で、デスクを横並

びに置けないというものでした。

というのも、子供部屋にはデスク以外にも、2段ベッド・本棚・チェスト・ハンガーラックなど、

意外と多くの家具が必要になるからです。

 

結局、図面を参考に考えられる解決策はただひとつ!デスクを抱き合わせで置く事です。

「えっ、そんなのこと」と思うかもしれませんが、単純に並べるのではなく

「すっきり・きれいに・快適に」が、私の求めたキーワードです。

 

こんな感じです↓

21.jpg

この写真では、よくわかりませんね。写真の子の仕草がかわいくて、つい・・。

 

22.jpg

この写真で説明をしますね。正面のパネルは一枚のように見えますが、実はそれぞれのパネル

が一枚のようにスッキリとつながる設計になっています。

 

従来のもの↓を抱き合わせにすると、こんな感じですので、違いがよくわかると思います。

 23.jpg 

 

またデスク自体の横幅や奥行きをコンパクトサイズにしています。

兄弟でお考えの方で、 うまくレイアウトできない場合は、ぜひともご検討ください。

 

【開発担当者 N】

少子化といわれる現代、なんとなく1人っ子が多いような気がしますが、データでは圧倒的

に2人兄弟が多いようです。

 

我が家も同様で、2人とも小学校に通っている時は学習デスクを2台並べていました。

ただ、これがかなり場所をとり、デザイン的にもすっきりしないのが悩みでした。

そんな声を形にしたのが「ボナシェルタ」シリーズ↓のパネルです。

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ひとりでも使えるのですが、兄弟で使うときは間仕切り兼両面本棚になる優れものです。

(自画自賛!)

パネル自体は、薄いのでそれほど場所をとりません。まさに一石二鳥です。

ただし、将来はブックスタンドを追加購入しないといけないので、できたら1度で済ませる

ことはできないか、また価格も手頃なほうがいい。

 

そこで再度開発したのが、↓新商品の1台2役のブックスタンドです。

k.jpg 

 

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仲良し型で一緒に並んで使ったり(上段)、集中型で間仕切ることもできます(下段)。

さらに、将来は分割させて、1人に1台づつの小さなブックスタンドにも変身します。

しかも、デザインはシンプルでスッキリ。兄弟で学習デスクをお考えなら、ぜひともチェック

してみてください。

 

次回は、兄弟デスク提案のPART2です。

 

【開発担当者 N】

前回、LDでのふれあいが、最近の人気のキーワードであることをお伝えました。

今回は、その究極ともいえる新提案をご紹介します。

 

まさに、学習デスクの未来形ともいえる、ダイニングテーブルと学習デスクが組み合わされた

学習環境です。

↓おススメの学習環境↓

DT6450MS_JOU.jpg

「小さいうちは、ダイニングで勉強するから学習デスクは必要ない」と考えているママも多いはず。

確かに、そうした状況は、各種データからも見て取れます。

 

しかし、この結果が教えてくれる、もうひとつの重要な点は、「今やLDは単に食事する場所ではなく

家族みんながくつろぐ場所になっている」ことではないでしょうか。

 

みんなが居心地がいいから、自然とダイニングに集まり、会話が生まれ、家族のふれあいが

いつの間にか強まる。。

そんな想いを込めたのが、この「ずっとサポートファミリー」です。

 

一番のこだわりは、自立心が芽生えた頃に、思い出の詰まったデスク・パネル・チェアー・引き出し

を、そのまま子供部屋へ移動できることです。

 

◆子供部屋での展開↓ ダイニングについているパネルを90度回転させてデスクに取り付けれます。

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◆子供が小さいうちは、祖父母がよく遊びにきたり、誕生日会があったり、何かと大きなテーブル

が必要になります。そんな時には、こんな組み合わせで対応できます!

DT6450MS+AT0576MS+ST3078MS_2.jpg

 

こうしたコンセプトが、今回評価され「ずっとサポートファミリー」は第3回【キッズデザイン賞】に

選ばれました!

 

新しいダイニングをお探しの方で、家族のふれあいをお考えの方はぜひともご検討ください。

 

【開発担当者 N】

仕事柄、全国でいろんなお母さんたちとお話をさせて頂きます。

その中で、ここ数年、人気のキーワードがあります。それは・・「LDで一緒にお勉強」です。

 

理由を想像してみると、共働きが増え、少しでも子供のそばにいたいとい方が増えている点や、

テレビや雑誌で盛んに「そうした環境が子供の成績をあげる」という記事を掲載している点が

考えられます。

 

また実際、そうした背景を受け、各ハウスメーカーも「LDでの子育て」が快適にできる家を提案

しています。

確かに、子供とふれあえる期間は短いので、一緒にいられる時期はかなり貴重な時間ともいえます。

ただし、残念ながら、みんながその時期に、新築できるわけではありません。

 

そこで、おすすめなのが「ママデスク」です。LDでも子供部屋でもちょっとしたスペースを使い、

いつでもそばに座ることができます。

勉強を教えなくても、そばにいるだけで、子供は安心し集中できるはずです!

仲良し親子にぴったりな新提案の「ママデスク」、憧れませんか?

 

◆ママデスク↓

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【開発担当者 N】

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