2018年5月の記事

ゆとり生活展開催のご案内

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


今日は、今週末開催のイベント《ゆとり生活展》のご案内です。



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ドマーニ日本橋では、6月2日(土)・3日(日)にて「ゆとり生活展」を開催いたします。

「美しい暮らし」をテーマに今年35年目を迎えたドマーニの新モデルとともに、

個性豊かなインテリアスタイルをご案内いたします。




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◆35周年記念モデルソファー

さまざまなシーンに映える「シンプル&スリム&ワイドフォルム」。

サポート性能を高めたクッション構造が座り方を選びません。

特殊キルティング加工が施されたアームクッションがアクセントです。



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◆リクライナー【EXEFORT(エグゼフォート】

ノンプレッシャー構造の進化により、身体への負担や違和感を大幅に軽減。

長時間着座での疲れにくさを追求た、カーシート設計ノウハウを取り入れた

次世代の座り心地を実現しました。

※フェア期間中、EXEFORTをご成約の方にオリジナルブランケットをプレゼント。



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◆ポールスミスデザインファブリック

日本でも人気のイギリス・ファッションデザイナー[PAUL SMITH(ポールスミス]がデザインした、

アメリカ・マハラム社のテキスタイルを用いたリビングスタイルをご提案いたします。



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◆インテリアエレメント

お部屋を優美に飾るデコールクラシークのテーブルランナーやクッション。

新作を含め多数のアイテムをご用意しました。



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◆ファイバーガード

ペットがいるご家庭でも安心してお使いいただける[FIBREGUARD(ファイバーガード)]は、

汚れから生地を守る特殊加工が施されています。

お手入れが簡単で、ご家庭で水洗いしていただけます。



この他にも新たにご紹介するものも色々とございますので

ぜひショールームでご覧いただければ幸いです。

皆さまのご来館、お待ちいたしております。

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


初夏の陽気が続くので、すっかり意識の外に行っていましたが・・・

そろそろ梅雨の時期ですね。


テーブルコーディネートも、梅雨を意識したものに変わりました。



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        《今月のテーブルコーディネート》


         入梅 〜雨の日のおもてなし〜


梅雨という言葉は梅の実が熟す頃に雨が降る事から

付けられたそうです。

紫陽花は梅雨の代表的な花、

涼しげなブルーをメインカラーに紫陽花柄のお皿を使用。

ガラスで雨のキラキラを出してみました。

しっとりと雨の降る中、ゆっくりと家の中で

雨の日ならではを楽しんでいただきたいと思います。


                  ライフクリエイター 田部井幸子



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今月のテーブルコーディネートに使用されている

グラスと花器ですが、

イタリアのSORANNA AVENUEのもの。



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ヴァリスコ一家に受け継がれるエングレーヴィングなどの

技術を使ってデザインされています。

ご興味のある方はぜひショールームでご覧くださいね。

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


今日は、川島織物セルコンさんのショールームで

新作発表会に参加してきました。



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SUMIKO HONDA COLLECTION 2018「風 光る」

新作であるペルセフォネが出迎えてくれます。



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デザイナーである本田純子さん自ら、

今年の新作3種類を丁寧にプレゼンテーションしてくださいました。


ミモザの花の粒々をふわりとした塊として表現したペルセフォネ。

ゆっくりと流れる雲をデザインしたアエローソ。

柔らかな光沢糸と素材感のある糸をミックスしたヴェルゴラート。


今年始めにお邪魔した京都市原の工場の動画なども拝見しながら

デザイン画を織物にしていく過程などのご紹介もありました。

糸の撚りや染色から自社でされているのは

日本では川島織物セルコンだけだそうで、

改めてメイドインジャパンへのこだわりやメリットなどを感じました。



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ミモザをデザインしたペルセフォネですが

スモーキーなピンクになると雰囲気ががらっと変わりますね。

トレンドカラーの淡いグレーなどを合わせて優しい雰囲気に・・・



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椅子張地としても使用できるヴェルゴラート。

ソフトツィードのようなジャガード織物、地層や大理石をイメージされたそうですが

実際に椅子に張り込んであると、表情が変わって見えるから不思議です。



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SHの生地を使ったバッグも発売されるとのこと。

お着物に合わせても素敵ですね。



SUMIKO HONDAブランドは、今年で20周年とのこと。

日本の四季にこだわってデザインされてこられたファブリックの数々、

華やかでもあり、どこか懐かしさも感じました。

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


今日は、大人気のDecCLASSIQUE(デコールクラシーク)による

ワンデイレッスンのご案内です。



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淑女の薔薇をイメージした、ブラッシュピンクの

エレガントな円筒形クッションをつくります。

独自のレシピにより、初めての方でも簡単におつくりいただけます。

手縫い作業はわずかですのでご心配なくご参加ください。

◆開催日時:5月27日(日)13:30~
         5月28日(月)13:30~
※ご都合の良い日時をお選びください

◆作品詳細
・カラー:1色のみ
・サイズ:直径約16cm 幅約58cm

◆所要時間:約2時間

◆参加費
・税込¥16,000(材料費含む)
※追加キットは1つ¥9,500となります

◆持ち物:無し

◆お申し込み・お問い合わせは下記までメールにてお願いいたします。
contact@decorclassique-design.com

◆主催:デコールクラシーク 五十嵐 有美


こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


隈研吾さんの展示会『くまのもの』、開催終了間際でしたが(5月6日まで)

仕事終わりに(金曜日は20:00まで)見学に行ってきました。



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まず入り口でインスタレーション作品の《つみき》を。

坂本龍一が代表を務めるNPO団体とのコラボ作品とのこと。

"世界の子供がもう一度木と親しくなってくれればいい

との思いでデザインした"と書かれています。



建築とは結局のところ物質である。

物質と人間の会話である。

物質が違うと会話の仕方も変わる、こちらの気分も大いに変わってくる。

・・・と隈さんの言葉にあるように、今回の展示は物質がキーワード。


展示も物質(素材)ごとに分けて展開されていました。



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《ナンチャンナンチャン―竹》

韓国の光州デザインビエンナーレでのインスタレーション。



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《浅草文化観光センター―木》

かつての東京を構成していた木造平屋建てを

8層重ねた中層ビルとのこと。



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《香注―竹》

インスタレーション作品も展示されていました。

畳の香りに浸した竹ひごと竹ひごをつなぎ、

畳の香りを渦巻く効果を狙ったものとのこと。



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梼原 木橋ミュージアム―木



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《新国立競技場―木》

外観には周囲の木々に溶け込むよう杉の縦格子を、

観客席からも木のぬくもりが感じられる木材と鉄骨を組み合わせた部材を使用、

世界に誇れる日本らしいスタジアムの実現を目指しているそうです。

今年始めには、使用する木材を47都道府県から調達することも

発表されていましたね。完成がとても楽しみです。



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《青海波―紙》

金属のエキスバンドメタルと同じように

紙に切れ込みを入れ伸ばすことによって出来るもの。



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《ペーパーブリック―紙》

タマゴケースの技術の応用で、古新聞を紙製のブロックに。



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《虫塚―土》

鎌倉にある建長寺の境内にある虫を供養するモニュメント。

養老孟司さんが標本にしてきた昆虫を供養するためにつくられたとのこと。

次第に苔むして周囲の景観に馴染むことを想定しているそうです。



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《安養寺木造阿弥陀如来坐像収蔵施設―土》

朝鮮から伝えられたという日干し煉瓦ブロックを積み上げ

つくられています。



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《石の博物館・ちょっ蔵広場―石》

大理石や大谷石を積み上げる建築物。

どちらの説明にも"軽やか"とか"透明感"という言葉が使われていて

石の重たいイメージすらも変えてしまうことに感嘆しました。



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《ヴィクトリア&アルバートミュージアム―石》

イギリスのスコットランドにあるミュージアム。

荒々しい崖の地層からヒントを得て、プレキャストコンクリートを

隙間をあけて取り付け、陰影のあるファサードに。



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《浮庵》

移動式の茶室。

塩ビ製の風船にヘリウムガスを注入し浮かべたものに

最軽量といわれるポリエステル繊維の布をかけてあります。



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《WATER BRANCH HOUSE―樹脂》

唯一触ってもいい展示品でした。

ポリタンクからヒントを得てつくられたそう。

この中に温水や冷水を流すことで環境装置としての機能も。



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《てっちゃん―樹脂》

廃材となったLANケーブルを再利用、

家具や照明器具、壁、天井などをやわらかくする試み。



後半はいよいよ時間がなく、ゆっくり見れずに残念・・・

これ以外にも、コンクリートや金属、ガラスなど

一般的によく使われる素材の紹介ももちろんありました。


ただ、隈さんといえば木のイメージがあり

そこをじっくりと拝見できてよかったです。



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展示の最後に掲げられたコトバ。

継続は力、

反省や課題を延々と繰り返し、ステップを一段づつ登る、

大事にしたいと思います。

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


昨年、百貨店のウィンドウディスプレイでお披露目した

コーディネートパックを、現在ショールームに展示しています。


最後は、OSBORNE & LITTLE×LOUISのコーディネートです。



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柄のオンパレードですね。


椅子張地⇒ヘキサゴン

クッション⇒ストライプ

壁紙⇒フラワー

レース⇒ダマスク

でも、不思議と落ち着いて見え・・・ますよね!?


これだけの柄を使っていても、ごちゃごちゃしていないのは、

色づかいと柄のスケール感にあると思います。


パープルとターコイズの2色に絞ったのと

大小を混在させた柄の大きさが、

ケンカせずにお互いを引き立てあっているのだと思います。



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この椅子張地、ジャガードだと思うのですが

表面がフラットではなくしっかりと凹凸が表現されていて

厚手のしっかりとした生地なんです。

グレージュのようなニュートラルカラーもあり、ヒットしそうな予感・・・



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本場イタリアの彫刻はうっとりするほど綺麗です。



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クリスタルがキラキラひかるペンダントは、クラシカのもの。

24金メッキのフレームも美しいです。



ガラスを通して見ていただくモノなので、

昼間でも沈み込まないようはっきりとした色柄を選んではいますが、

モチーフの組み合わせなどご参考にしていただけると嬉しいです。

こんにちは、ドマーニ日本橋の冨田です。


昨年、百貨店のウィンドウディスプレイでお披露目した

コーディネートパックを、現在ショールームに展示しています。


今日は、RUBELLI×MORGANTONのコーディネートです。



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家具や室内扉の取っ手金具の色、気になりませんか?

こちらのMORGANTONコレクションは、

四角い存在感のあるゴールドの金具が特徴です。

この金具に合わせて、

カーテンやランプにもゴールドを取り入れてみました。



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刷毛でさっと描いたような花モチーフの椅子張地、

モケット地にプリントされているので、しっかりとした質感、

そして肌触りもとても心地良いです。



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カーテンはどれもとても手の込んだモノ。

レースにはゴールドのスパンコールが縫い留められていて、

ドレープは上品に光る金糸を使ったジャガードです。

さすがRUBELLIですね。


全体にゴールドを散りばめて上品にまとめたコーディネートです。

ぜひご覧ください。

2019年4月

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