2011年11月の記事

こんにちは、ドマーニ日本橋です。

 

 

いよいよ11月も終わり、クリスマスが近づいていますね。

毎年行なっている『テーブルコーディネート作品展』

今年も、クリスマスをテーマにした作品展を開催します。

 

 

今日は、その設営日でした。

 

 

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ショールームの1階が、とっても華やかになりましたよ。

詳細は、また改めてご紹介しますね。

 

 

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テーブルコーディネート作品展

『NEO DESIGN』

         新しい食空間のご提案

会期:2011年11月26日(土)~12月25日(日)

主催:ライフクリエイト響 

 

 

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

 

こんにちは、ドマーニ日本橋です。

 

毎年、多くの方に足をお運びいただいている作品展、

『庄村昌子の押し花展』現在開催中です。

  

 

 

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今年も、さまざまな作品が揃いました。

 

 

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今年のご案内にもなっている『山藤』

(写真がうまく撮れず・・・見辛くて申し訳ありません。)

藤の花びら一枚一枚、丹念に押されています。

 

 

 

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こちらは『ハナミズキ』

ピンク色の可憐な花が、優しさを感じさせる作品です。

 

どの作品も、花びらの色がそのまま残っていて、本当にきれいです。

 

 

 

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大きな作品から小さな作品まで、

また題材も、ひまわりのような大輪の花から紫陽花や猫柳、また

柿や栗などの果実まで幅広く展示されています。

 

庄村昌子の押し花展は、今週末11月27日までです。(最終日は15:00まで)

ぜひ素敵な作品をご覧になりにいらしてくださいね。

お待ちしています。 

こんにちは、ドマーニ日本橋です。

 

 

早いもので、街中ではすでにクリスマスツリーを見かける時期になりました。

ドマーニ日本橋でも、今月末に設置予定のツリーの飾り付けをどうしようかなぁと

あれこれ悩んでおりますが・・・

 

そんな中、一昨日・昨日とグラスペイントのレッスンがありました。

クリスマスの飾り付けにぴったりの、かわいいガラス製のオーナメントが題材です。

 

 

 

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みなさん、手元に集中されていますね。

 

 

 

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筆の使い方などは、先生が細かく教えてくださるので、難しそうな課題も

楽しく進めていただけますよ~ 

 

 

 

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完成!

ご自分で描かれたオーナメント、ツリーやガーランドに飾ったり、

このまま置いてあるだけでも、かわいいですね。

 

 

グラスペイントのレッスンは、毎月行われています。

ご興味のある方は、ぜひグラスペイントLUXEさんのブログをどうぞ。

ご参加、お待ちしています。 

 

こんにちは、ドマーニ日本橋です。

 

今日は、ネオジャポニズム展の続き・・・テーブル周りのコーディネート

などをご紹介します。

 

 

まずは、蓮夕のダイニングテーブルから・・・

 

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テーブルセンターに使ったのが『渡文』さんの、帯です。

この帯、西陣織の本物の袋帯で、ヨーロッパでよく使われている豪華な

花柄を、手織りで仕上げたもの。

色合いが椅子の張地とも良く合っていて、コーディネートをグッと引き締

めています。

 

今回、蓮夕のキャビネットや和紙の照明などにも、月のモチーフが使われて

いるので、折敷や御椀などにも、お月様がチラホラ。

 

 

 

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また、コーディネートに花を添えているのが『盆栽オブジェ』です。

作家の『松崎裕子』さんがつくる工芸盆栽、伝統的な盆栽のカタチに

コンテンポラリースタイルを加味した、一鉢のオブジェです。

 

 

 

もうひとつのダイニングテーブル。

こちらはモダンデザインのフィネッツアコレクションです。

 

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テーブルランナーは、同じ渡文さんの袋帯・・・

白地にグレー・銀箔といった静かな配色が、侘び寂を感じます。

 

漆器や、有田焼・九谷焼などの磁器などと、コーディネートされた

テーブルは、華やか過ぎず上品ですね。

 

 

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ちなみに・・・

リビングテーブルの上には、伊藤若冲の版画を元にデザインされた

ランチマット(こちらも渡分さんのものです)と、お月様をモチーフにした、

漆器のワインカップ。

伊藤若冲・・・とってもモダンで粋ですね。

 

 

これらテーブルの上をコーディネートしてくださったのが

ライフクリエイターの『土田あやか』さん。

ドマーニ日本橋でも定期的にテーブルコーディネートレッスンを主催して

いただいています。

 

また、弊社karimoku.JPのブログでも、今回のコーディネートを

さらに詳しくご紹介いただきましたので、ぜひご覧くださいね。

 

 

最後に、『洛中高岡屋』さんのオジャミ座布団を・・・

 

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お手玉から発想された、かわいらしい座布団。

今回は、和風のものからフィスバのファブリックでできたものまで

幅広いラインナップをご覧いただけます。

ぜひお気に入りの1つを見つけてください。

 

 

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ネオジャポニズム展は、今週末13日までです。

日本の伝統に裏打ちされたものづくりで出来上がったモノたちに

ぜひ会いに来てくださいね。

お待ちしています。

 

 

こんにちは、ドマーニ日本橋です。

 

今日は、現在開催中の『ネオジャポニズム展』のご紹介です。

 

今回の展示会、日本古来より伝わる伝統の「技」を駆使し、新たなる

日本様式を表現するアーティストたちの作品展です。

 

7組の作家さんや企業の方たちにご協力いただきました。

 

 

まずは、家具から・・・

 

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ご存知『蓮夕』ですが、張地をキモノ作家の『斉藤上太郎』さんにデザイン

していただきました。

椅子張に使えるようポリエステルなどの糸に変えて、西陣織の織機で

織った特別なファブリックです。

 

『フェイク・ド・プリーツ』という名称の通り、平面でありながらプリーツしたヒダの

ように見える、光と影そして陰影がテーマの生地です。

 

ちなみに、壁面にコーディネートしたファブリックは、今年のミラノサローネで

この蓮夕と一緒に演出したもの。

ダイナミックです。

 

 

 

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こちらのキャビネット。

通常仕様は、蓮の花の写真をリアルコートという技法でプリントしていますが

こちらは、扉面に直接、月と草花が描かれています。 

神社仏閣でも使用されているシルバーの金具が、さりげないアクセントに・・・

 

 

 

続いて、和紙を使った作品をつくるアーティスト、

中野卯月(うつき)』さんの照明です。 

 

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『月の宮』

2500年ものあいだ土に埋まっていた神代杉(水中・土中にうずもれて長い年月を

経過した杉材)を使った、大作です。

 

桂離宮のふすまに使われている月の字くずしの引き手(写し)を正面に用い、

悠久の古代木へのデザインに、古代文字のもつ美しさと力強さを和紙に

したためました。

 

 

 

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『日光・月光』

こちらも、大きな和紙の作品です。

片面には満月、もう片面には三日月を透かして漉いた、力強くも幻想的な

照明です。

 

 

 

本日最後は、ご存知『Carré MOJI 』 さん。

 

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キャレモジとは、従来の「書道」という概念を覆し、モダンデザインと

伝統美を究極まで融合させた、新しい形のインテリアアートです。

 

壁面に1点飾るだけで、空間をぐっとモダンに感じさせる作品。

新しい和モダンの提案にも、ぴったり。

 

 

7組のアーティストの和をテーマにした作品展『ネオジャポニズム展』は

13日まで開催しています。

ご興味のある方は、ぜひご覧くださいね。

お待ちしています。

 

 

 



こんにちは、ドマーニ日本橋です。

 

今日は、明日4日まで国際展示場で開催している

『IFFT(インテリアライフスタイルリビング)』のご紹介です。

 

毎年、この時期に行われている、インテリアのプロ向けの家具の見本市。

今年も初日にお邪魔させていただきました。

 

 

まずは、ゼロファーストデザインプロデュースの

『FURNITURE TRENDS』。

インテリアのトレンドを、小パックにして見せてくれます。

 

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こちらは『Color DIY』

色が放つフレッシュな魅力をたのしむ

可変する家具で自分らしく空間をカスタムしていく

とあります。

 

こちらでは、テーブルやコートハンガーなどに、弊社の商品

KARIMOKU NEW STANDARDを使っていただいています。

コンセプトは"一過性の流行やステイタスで終わらない、日常の暮らしに

溶け込む「スモールオブジェクト」"

弊社のショールームでは、残念ながらご覧いただけませんが

HPをぜひ覗いてみてくださいね。

 

 

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続いてこちらは『CLASSIC NATURAL』

古いモノの再生+剥き出しの自然な素材感

ナチュラルなエコシックに進化したクラシックスタイル

とあります。

デザイナーの尾形さんのチェアーやテーブル代わりのベンチが

とてもユニークで興味を惹きました。

 

このほかにも、トレンドのテーマに合わせた提案がいくつかあり

毎年よーく観察しているブースです。

 

 

 

続いては、弊社のブース。

 

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今年は、大変ご好評いただいています『プレミアムオーダー(樹種オーダー)』と

ピオグランデ』を展示しています。

 

 

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また、震災の後でもあり、みなさんの関心も高い『耐震』、

置家具ならではの視点での研究成果を、パネルにして、ご覧いただいて

います。 

 

 

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また、今回は今年の春に発表された新シリーズ『HARU(ハル)』をご紹介。

デザイナーの小林幹也さんがデザインを手がけ、"太陽のように人の生活を

さり気なく支えるものであってほしい"というコンセプトのもとに、

太陽の『陽(ハル)』から名づけられました。

 

国産の広葉樹は小径木で、紙パルプの原料のチップ材にしかならなかった

のですが、この貴重な森林資源を、カリモクの技術を駆使して家具用材として

蘇らせることを目標に、小林さんをデザイナーに迎えスタートしました。

 

HARUは、全国のショールームでご覧いただくことができます。

ご興味がありましたら、ぜひ足をお運びいただければと思います。

 

 

こちらからは『Heimtextil TRENDS 2012/2013』。

ヨーロッパのファブリックの最新トレンドを発信しています。

 

 

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まずはマナトレーディングさんで扱っているドイツの『SAHCO(サコ)』 

デザイナー「ULF MORTZ(ウルフモーリッツ)」の、モダンでシャープな

ファブリックと、「LORI WEITZNER(ロリー・ワイツナー)」の、女性

らしいやさしいファブリック。

とても見応えがありました。

 

 

 

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同じくマナトレーディングさんで扱っているイタリアの『RUBELLI(ルベリ)

サコとは対照的な、イタリアらしい鮮やかな色調です。

チェアーに張っている花柄のファブリック、ベルベッドにプリントされていて、

びっくり!

毛足がある生地なので、触るとなめらかでした・・・

 

 

 

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続いて、おなじみの『クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)』。

写真は、新作のベッドリネンです。

からし色に赤の組合せが、トレンドだとのこと。

また、ベッドリネンのほかにも、裏にアルミ蒸着させた遮熱のカーテンや

2種類のベルベッドを使って柄をだしたファブリックなど、面白いものも

ありました。

 

 

 

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最後は、ドイツの『NYA NORDISKA(ニヤ・ノルディスカ)

五洋インテックスさんが扱っています。

 

このニヤ・ノルディスカ、あのレントゲンを開発した方の子孫が創設した

ブランドなんだそうです。

Pure Perfection

Creative Concept

Luxury Life

という、3つのテーマに沿ったものづくりがされているそうです。

 

 

IFFTが終了すると、翌週はファブリックの展示会です。

また国際展示場にお邪魔できるかな・・・

 

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